子供の頃よく「親が笑われる!」ということを大人から聞かされました。
それは躾です。
普段の動作、言葉使い、挨拶、礼法など、また、ちょっとしたことでその人の家庭での躾がわかります。
この年になって躾の大切さをつくづく感じるようになりました。
自分が最近よく感じることは、例えば、患者さんが来られ治療をさせて頂くときに洋服の着替えで、几帳面に洋服を脱衣カゴにシャツをたたんでいる人、スリッパをちゃんと揃えておく人、おトイレを使用してトイレットペーハーの先端を綺麗に折っている人、そんなところをみると、その人の親の躾がわかるような気がします。
逆に言えばそれらのことがおろそかにしていると「・・・・・・」と思ってしまいます。
私は親に教わったというよりは、子供の頃から剣道の道場で教わったことが多いと思います。
道場にいくと、下駄箱の靴を揃えなさい、そして道場に入る時は上着や帽子を脱いで、一礼をして入る。
稽古が始まる号令の時間までにはきちんと着装をして心を落ち着かせて待つ。
号令がかかると膝の線を揃えてまっすぐに正座をする。そして、人が話をされるときは相手の目を見て聞く。
基本的には人の後ろを通るように心がけるが、人の前を通る時には挨拶をして通る。こん礼儀を剣道を通じて教わってきました。
それらのことは当然、世の中では必要な所作、礼儀だと思いまし、それができない人はそれだけでイメージが悪くなってしまいます。
こらからも子供への躾は、その子のためにしっかりしていこうと思っています。
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