2019年10月05日
よかった!
来院患者さんの症例です。
先月から来院されている患者さんですが、2ヶ月前に子宮に漿液性がんが見つかり、大掛かりな手術をされたということです。
今回は腹部、腰部が痛く、強い痛み止めを服用されていますがなかなか効果が出なく毎日、辛い思いをされているということでした。
痛みと倦怠感をどうにかして欲しいということで、来院されました。
数年前に腰を痛めた時に鍼治療に来られたことがあった方で、鍼灸治療には抵抗がなく、ネットなどで知識がお有りで、免疫療法としての鍼灸が有効なことを理解されていました。
この患者さんには、鍼灸治療とがん治療に有効であるインディバという高周波治療器とを併用して治療を行っています。
昨日で4回目の治療をしましたが、初診時の痛みが10とすると、なんと3ぐらいまで痛みが減少したという事で、身体の倦怠感もかなり消失してきたと喜ばれていました。
このような話をお聞きすると、本当に嬉しく思います。
人が楽になって喜ばれるということは治療者冥利につきると思います。
今までの臨床35年、嬉しい経験をする度に「これからももっと勉強をして、良い治療ができるように頑張りたい」と思う次第であります。
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新中野の國安鍼灸整骨院