2020年10月22日

腰椎ヘルニアに鍼が効いた症例

 3週間前、当院の患者さんの息子さんがお母さんの紹介で来院されました。
事前に電話で息子さんの症状を聞いていて、腰椎ヘルニアということでした。
 患者さんは、26歳 男性 公務員 運動も現在は特にしていなく、腰の負担がかかることもしていないということでした。

 発症は2ヶ月ぐらい前、急に腰から臀部そして大腿後面に痛みが起こり、座っているときや歩行時に痛みがひどく、仕事場近くの整形外科を受診したところ”腰椎椎間板ヘルニア”という診断がされたそうです。
 痛みのための薬とコルセットを着用して、1ヶ月半ぐらい様子を見ていると、当初の痛みは和らいできました。
 痛みの感覚をお尋ねすると、今までの酷い時の痛みを10とすると現在の痛みは6ぐらいということでした。
 
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来院された時は、ヘルニアを回避するための姿勢をとっていますが、白金から新中野まで、電車で来ることができということでした

 初診時にしっかりと鍼治療のメカニズムの話をして、これぐらいのレベルなら数回の鍼治療とインディバ高周波治療でかなりの改善がみられることをお話して、鍼治療とインディバをしたところ、一回目の治療から痛みが軽減したことを実感されたようです。

そして、その後、2回、合わせて3回目の治療で昨日来院されましたが、ペインスケールで本人にお尋ねすると、当初の痛みが10とすると、現在は3ということでご本人も喜んでいました。
 
 鍼灸の理論としては、椎間板ヘルニアの神経圧迫が、その周囲の筋緊張と血液循環を阻害して症状が悪くなっているところ、鍼治療で筋緊張と血流が改善され、血液中のマクロファージがヘルニアを異物として捉え、ゆっくりと攻撃しヘルニア部を削り神経圧迫を改善し、そして、鍼によって脳から痛みを和らげる脳内物質のエンドルフィンの分泌が多くなり鎮痛効果をもたらしたということです。
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 今までも腰椎ヘルニアの重症な症例も診させて頂きましたが、ヘルニアに対する鍼灸の有効率は80%以上あると思います。
 患者さんが喜びは、臨床家として、人としてr大変嬉しいことと感じます

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新中野の國安鍼灸整骨院




posted by のりじ at 07:40| 東京 ☁| Comment(0) | 鍼灸治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする