2020年11月26日

人間育成の道

 武道は「人間育成の道」と言われています。
長年稽古をしている剣道も、若い頃励んでした柔道でも、50の手習いで修行している大東流でも、全てこのことが言われています。

 自分自身、剣道の指導では「如何にいい子供たちを育てるか。」ということを考えながら稽古や指導をしています。

 現在、修業中の大東流では、先生に「力と力のぶつかり合いは、ただの力比べです。それはお互いを壊し合い、傷つけあうだけで何も生まれてきません!社会生活でも、人と人がぶつからないように、争わないように接して争わないようにして下さい!」ということを稽古の時によく言われています。

大東流や合気道の技は、剣術の理法がもととなっています。
体術においても、剣を結ぶ時のように接点を柔らかく、動かさない、そして、人間の生理的な反射を利用して、中心に切り込むという感覚を体得することによって技が成り立っています。
 そのような教えで、自分も「いつもぶつからない」という意識を持って稽古や日々生活をしていますが、まだまだ未熟なもので、何事においてもぶつかってしまうことは多々あります。

 若い頃を思い返してみると、「自分はこうである!絶対に負けない!相手を潰してでもスジを通す。」といつも思っていました。
 それを考えると、その頃よりは少し丸くなったようにも思いますが・・・

 大東流の技の冴えは、柔らかく相手に触れ、相手の反射を引き出すように、自分の姿勢、中心線を確立して、相手の中心(軸)を崩すことによって、相手を無力化するということが必要なことで冴えに繋がります。
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 社会生活においても、ぶつからない、自分は崩さない(姿勢と心)、柔らかく接して、相手を無力にする、相手を傷つけない、そんなことができればいいな〜と思っています

「これが人間育成の道なのかな〜」と思う今日このごろです
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新中野の國安鍼灸整骨院


posted by のりじ at 07:14| 東京 ☀| Comment(0) | 最近思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする