その他、横浜で従兄弟が三原鍼灸院を開業していて、わが母校である明治国際医療大学の後輩である従兄弟が鍼灸師として岡山で活躍しています。
亡くなった二代目の父の業績は大きく、全日本鍼灸師会岡山地方会長を務めた父は、20年の歳月を掛けて執筆した“刺鍼療法の体系”という1千ページにわたる著書を科学技術庁に提出し、それが認められ数々の賞を頂きました。
天皇陛下より叙勲 勲五等・内閣総理大臣(小渕恵三)より従六位・厚生大臣(当時 小泉純一郎)表彰などがありました。

現在、父の“刺鍼療法の体系”は科学技術庁と明治国際医療大学図書館と岡山の実家の金庫にあるそうです。

生前、父に治療方法の話等をよく聞かせてもらいましたが、この年になって、もっと多くの事を教えてもらえばよかったと後悔が残っていますが、我が家にある父が執筆した“刺鍼療法の体系”を再度熟読してみようかと思いました。

自分も2代目なので頑張らなければ^^;