
祭日の大安と日取りも良く、お天気も秋晴れで大変良い日となりました。
私たちは家族で招待されていたので、子供たちもお洒落をして、挙式・披露宴に列席しました。

この披露には多くの新郎新婦の親戚、友人たちの参加があり、大変暖かく感動的な結婚式が滞りなく行われました。

実は1週間前、新郎の良則が不慮の事故に会い、顔面を強打し、道路で頭部をぶつけ、硬膜(脳を包んでいる膜)が出血し、耳から髄液が漏れ、難聴、左顔面が麻痺してしまい見るからに辛そうでした。昨日まで入院していたところ、ドクターストップを振り切り、この結婚式に無理やり出席したようでした


しかし、その辛さを見せないように引きつる顔で一所懸命皆を気遣う良則を観ていると、目頭が熱くなっていた自分がいました


新郎の母が4年前に他界しました。その天国のお母さんへの手紙を読んでいるときに、会場にいた少し怖そうな友達たちも、沈黙の中、良則のスピーチで頭を垂れ、涙する人もいました。
良則・司さん結婚おめでとう


良則が「もし女の子だったら、ティートー(私)の長女と同じ名前の姫気(ひめき)の漢字違いで、希望の希を入れて姫希(ひめき)」とつけたいと妻に話していたそうです


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事故も間違えれば命落としますよ
でもいい結婚式でした(^^)/