この豆まきも年中行事で毎年行われています。
子供の稽古時間が終わり、大人の稽古にうつる間に行われました。

まず始めに節分の由来のお話を頂きました。そのお話も大変楽しくわかりやすい話でした。

節分というものは、季節の変わり目であり・・・・そして、自分の中にある邪気を追い出す目的で豆をまきます。
自分の中には、怠けたい、さぼりたいなど、心の弱い悪い鬼がいて、その鬼を心の中から追いし、自分に負けないようにする為に豆をまくそうです


今年は鬼のお面はつけていなかったですが、いつも稽古で怖い剣道部と柔道部の先生が鬼の役をして、子供たちはその先生をめがけて豆を投げていました。

子供の中には、この時ぞとばかりに思いっきり豆まきではなく、豆を先生に思いっきりぶつけている子供もいました。
その子供たちは、心の悪い鬼が強くなっていたの


この道場では、毎年行われる行事、鏡割りから始まり、今回の節分の豆まき、暑中、寒稽古と子供達に武道を通じて、日本の伝統や文化を教えていただけて、保護者としても大変有難いと思っています。
今日の豆まきで、みんな心の鬼を追い払い、剣道の稽古も一生懸命できることでしょう



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