毎日暑い日が続きますが朝夕は涼しくなり、何となく秋の気配を感じる季節となりました。
しかし、今年の残暑は厳しくなるそうで、九月半ばを過ぎるまで残者が続くという予報を聞きました

夏の風物詩の高校野球、世界のスポーツの祭典のオリンピックが終わり、祭りの後の寂しさという感じですかね。
こんな静かな時にふと思いついたのは、3.11以降しつこいまでに政府や電力会社等の関係者が、TVで流していた「節電」「計画停電」がピタリと止まったようです。
電力需要のグラフによると夏の甲子園の決勝前1週間がピークでこれを賄うためには、原発の再稼働が必要、との話であったように思います。
その甲子園の最中、記録的な猛暑にかかわらず、逆に、「クーラーや扇風機を使い熱中症に気を付けましょう」という放送まで流れていました。
大飯原発を再稼働した瞬間に、関電が火力発電所6箇所を止めました。
なんのことはない、節電も、計画停電も、自分たちの膨大な原発利権を守るために配下のメディア、政府関係者をつかったマインドコントロールだったような気がします

本当に節電されたら、電力会社の収入が減るのも自明の理です。
そんな事業経営のイロハさえ無視して、自分たちの原発利権を国民の犠牲の上で固守しようとしています。
また、「原発」を争点にしては、自民党も、民主党も次の選挙では苦戦しそうです。
そなると、万国共通の領土問題に伴う熱狂的なナショナリズムに訴えて、選挙戦を戦うことになるでしょう。
しかも、オスプレイ事故や普天間基地問題で状況不利な米国にとっても尖閣、竹島問題で、日中韓が仲違いすることが、極めてじご有利に働くことになりことが予想されます。
いままでの日本がたどった道・・「やはり、いざというときは、米軍が頼りになる・・」
今、数千名がフクシマで被曝した自衛官が、給料1割カットされ、祖国防衛や災害対処に当たっているときに、フクシマから80キロ以上離れた安全地帯で、お茶を濁すような作業をした米軍に年1850億円の思いやり予算がさらに支払われています。
その財源が、カットした自衛官の給料でだそうです。日本に財源は本当にないのでしょうか?
1 特別会計でこっそり買い込んできた米国債600兆円の活用
2 無税・無監査の宗教法人に対する至当な課税
これだけで、いとも簡単に日本の財政問題は解決するそうです。
真実の情報を下からの口コミネットワークで拡散し、国民が目覚めない限り、様々な病気等で抹消されることになることでしょう。
(元自衛隊陸将補 池田整治さんのHPより)

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