なんでも、現在はライン針と言ってクリーム状の麻酔を顔面部に塗り、注射針を多数ほうれい線など顔面部の”ライン”に沿って針を打っていく美容治療に人気があるそうです。
もうひとつの”動顔針”という美容針は、よくある方法で顔面部にあるツボに沢山の針を打つ方法です。
昨日来られた患者さんもそれぞれ両方の治療を受けてきたそうです。
どう見てもどちらの治療も痛そうだったので思わず患者さんに「どうでしたか?痛かったですか?」と聞くと「ライン針は麻酔が効いていたので、痛みもあまり感じなかったですが、動顔針は使用される針が太かったので痛かったです。でも、痛いからよく効くと思い我慢しました」と言っておられました。
動顔針のお値段も、日本円にして一本が約1.000円だそうです。20本の針を刺してもらうと20.000円で、値切ると少し安くしてもらえるそうです。
その方の友達の女性は50本の針をお願いしたそうです

ここ最近、日本でも”美容鍼”といってエステ感覚で、顔面部に沢山の針を刺している写真やTVでよく見かけます。
しかし、どうなんでしょうか

顔の美容ということを考えると、顔に針をするだけではなく、体調の管理や五臓六腑の変調やストレス、冷えなどの問題に取り組むことが先決ではありませんか?
顔の色艶は体の方からの反映で、身体と心が健康であれば顔の色艶の当然よくなり、表情も明るくなり、美しく見えてきます

そして、それにプラスして、顔面部の刺針であればより有効的になると思います。
当院でも、特に女性の方が美容針を希望されるので、今まで行っている全身の鍼灸治療にプラス1.000円の針代のみを頂いて、顔面部の針を超細針でツボに打つ治療もおこなっていますが、身体と心の鍼灸治療と顔面部の治療をすると美容効果も上がり、患者さんには喜ばれています。
それにしても韓国での美容業界は今も廃れることは内容です。いつの時代も女性は綺麗でありたいという思いは、全国共通で需要は少なくなることはないですよね

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