2015年03月19日

祭り寿司

 昨晩、岡山から上京して、懐かしい岡山の名産の祭り寿司を持ってきてくれました。
岡山祭り寿司とは、海老・いか・穴子・たこ・酢でしめた鰆・ままかりなどの海の幸を椎茸・蓮根などの野菜を使い、錦糸たまごを散らした色鮮やかな寿司のことです。
お祭りや、お祝い事の際に作られる岡山名物として現在もよく作られています。
IMG_3480.jpg

祭り寿司には二つのエピソードがあるそうです。
エピソード1
1つは具材を酢飯の下に隠し、質素であることを伝えるため。
本来は具が底に敷き詰めてあり、酢飯だけが見える状態で、食べるときにひっくり返していたということです。
なぜ、こんな面倒くさいことをするのかというと、当時は贅沢が禁止されていたからです。
殿様や侍に対して、「庶民は祭りのときも質素な生活をしていますよ!」アピールをして、
殿様や侍が去ったあとに、ひっくり返してたくさんの具がのった寿司を食べたということだそうです。
エピソード2
1つは質素倹約を奨励され、酢飯の上なら豪華にしても一菜だと言うためだそうです。
備前岡山の藩主である池田光政は、質素倹約を奨励していた。
その時「寿司と甘酒の他は一汁一菜とする」というお触れを出した。
「それなら、寿司の上に美味い物をぎょうさんのせよう(沢山のせよう)、それでも一菜だ」と町人が魚や野菜を寿司飯に混ぜ込み、これに汁を添えて体裁は一汁一菜としたというそうです。

どちらが正しいのかわかりませんが、どちらも庶民の知恵が詰まったエピソードであることに違いはないようです。
ちなみに、岡山の祭り寿司に入っていて、岡山の名物でもある「ままかり」
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ままかりの由来について
「この魚があまりにも美味いので、飯(まま)が足りなくなり、隣の家に借りにいかねばならないほどだ」
という由来から。ままかりの正式名称は「サッパ」というらしいです。
この「サッパ」の由来は三崎地方の漁夫が「コノシロよりサッパリしているから」かららしいです。
いずれにしろ、昔からなれ浸しんだ味なので、美味しく頂きました。

ひらめきお祭りに毎年のように隣に住む幼馴染の母親が作ってくれていました。そして、母が上京の時に叔母さんの手作りの祭りずしを言付かって持ってきてくれていました。しかし、その叔母さんも昨年、脳梗塞で倒れ入院してリハビリ中です。
 今年の年始に岡山に帰省してお見舞いに行ってきましたが、その様子をみると当分、叔母さんの祭り寿司が食べられそうにない状態でした。元気になってもう一度、叔母さんの美味しい祭り寿司を食べたいと願うばかりです。

朝の慌ただしい時間にブログの投稿をしておりますので、誤字脱字が多いと思います。
 恐縮ですが、お気づきの方は訂正のご連絡を頂けると幸いでございますm(_ _)m

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posted by のりじ at 08:01| Comment(0) | 懐かしい思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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