大東流合気柔術を学び始めて5年目になります。
週に一度の稽古ですが毎週多くのことを学ばせて頂いています。
大東流や合気道は剣術が源流です。
体術では「剣を使わない剣術」と言われ、稽古では、木刀で剣術の練習もします。
剣術と現代の剣道とを比較しますと、中心を攻める、気剣体の一致などは同じですが、”構え”を例に上げてみますと剣術と現代剣道と違いがあります。
武士の「武」の字「へん」は矛という意味は、両刃の剣に長い柄をつけた大昔の武器という意味で、「止」という意味は止めるではなく進むという意味が含められているそうです。「止」は「踵(きびす)」は踵(かかと)に意味であるようです。
剣術では、踵をしっかりと大地に付けて、地からの力をしっかりと体に伝えるところから武道の”構え”は全て踵をつけ、浮かすことがないということを教えられました。
剣術と現代剣道の違いを比較してみると、切り方も”押し切り””引き切り”のような使いもありますし、踵をつけるか付けないかで、相手との距離感や手の内や振りも違ってきます。
大東流の先生は、剣術では「踵をつけて・・・ということですが、そこは剣道としっかり使い分けて下さい」と言って教えてくれます。
剣術は古流で、剣道は現代剣道ということで、自分なりに理解しながら、これからも両方の武道を自分なりに学んで行きたいと思っています。
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佼成武徳会剣道部ブログ
2018年09月19日
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