運動には怪我はつきものです。
自分も剣道、大東流合気柔術、ボクシングをしているのでよくあちらこちらを痛めます。
先日は剣道で、両左右の親指を痛め、内出血しました。
指を痛めたのは、剣道の稽古で、体当たりを若い学生と何度も繰り返した時に、竹刀を握った小手が自分と相手の胴がぶつかり合う間で挟まれ受傷しました。その特に面金が肘に当たり、肘の腫れと痛みもありました。
次の日には、指肘は腫れ、派手な出血が出て、指を使うのも億劫でした。
自分なりに治療方針を立て、一日目は高周波治療器のインディバを10分間してみました。するとびっくり!半日で痛みと腫れが良くなってきました。
そして、次の日、同じくINDIBA(インディバ)を10分かけ、それからグラストンを施術しました。
グラストンテクニックの施術時の痛みはありましたが、そこは治すためにしっかり施術をしました。
するとグラストンテクニック後、指も肘もズキズキと痛みは出てきました。
3時間ぐらいズキズキした痛みは減弱し、急激に腫れが引いてきました。
このことで考察すると、はじめのINDIBAで消炎鎮痛作用があり、グラストンテクニックで患部の代謝を促進することができたのだと思います。
今までの臨床経験上、こんなに早く症状が改善された記憶はありません。
今週のボクシング練習はお休みしていますが、今日の大東流合気柔術の稽古はできそうです。
今回も身を持って体験しました。これからの治療のパターンにして皆様のお役に立てることができると思うと、とってもよい勉強になりました。
朝の慌ただしい時間にブログの投稿をしておりますので、誤字脱字が多いと思います。
恐縮ですが、お気づきの方は訂正のご連絡を頂けると幸いでございますm(_ _)m
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新中野の國安鍼灸整骨院
2019年08月07日
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