2019年12月20日

やっぱり臨床経験

 10日前に鍼灸治療に来られた患者さんの話です。
以前からも時々、腰痛、肩こりで奥さんの勧めで鍼灸治療に来られていました。

 40代、男性で仕事もハードで勤務体制も不規則な方です。
今回は偏頭痛がして、辛いという話をお聞きしました。ご本人は諦めている症状だったそうです。

 しかし、気になってもっとゆっくり話を聞いてみると、なんと20年ぐらい前から3〜4日おきに酷い後頭部から側頭部への痛みが起こり、30分ぐらいうずくまってしまうぐらいの痛みがあるそうで、首のうしろや肩を自分で揉みほぐすと痛みが和らぐという話をされていました。
「何か脳や血管の問題が・・・?専門医療機関の受診?」

 他に何か原因はないのかと思って、患者さんに色々聞いてみました。すると、歯が先天的に悪く、悪い方の歯で噛まないようにと、歯科医に言われ、健側での咀嚼をしているということをお聞きしました。
 「ピン!」ときたことがありました。

 今までの経験で、顎の関節が悪く顔面部の痛みや耳痛、頭痛が起こっていて、どんな治療をしてもよくならない症例が自分の臨床歴35年の中で3例ありました。

 その3例は顎の関節をコントロールすることによって劇的に改善した記憶が蘇り、その方にも鍼治療で、今までの治療と合わせて顎の治療をしてみました。

 そして、その方に治療と同時に顎のバランスの調整と歯科医で噛み合わせを確認してもらうように話をしておきました。

 昨日、その患者が10日ぶり鍼治療に来られました。
期待しながら「頭痛どうですか?」とお聞きすると、その患者さんは「今までだと、3日おきに頭痛がありましたが、今回は10日間痛みがなかったです!」と喜びながら話してくれました。
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 「歯の調整はまだ出来ていませんが、明日、歯医者に行ってきます。」と言われていました。
 「やっぱり、頭痛は歯の噛み合わせだった!」と思うと同時に経験って本当に大切なものでまた、鍼灸凄さをつくづく感じました。

 朝の慌ただしい時間にブログの投稿をしておりますので、誤字脱字が多いと思います。
 恐縮ですが、お気づきの方は訂正のご連絡を頂けると幸いでございますm(_ _)m
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新中野の國安鍼灸整骨院



posted by のりじ at 08:56| Comment(0) | 鍼灸治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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