その7年間で、技以外にも多くのことを学びました。
今まで経験した武道やスポーツとは異なる部分が多く、実践的な剣術がもとになる古武道です。
どんなスポーツでも筋力、スポードが必要であるのに対して、古流の大東流は中心とか抜き、崩し、相手との接触の柔らかさなどが違い、人間が本来持っている感覚をうまく利用するために稽古をして、感覚を磨く武道です。
そのため、日々の稽古が大切なのは全ての武道と同じです。
水曜日のお昼休みに中野体育館で稽古を行っていますが、最近は水曜日の朝起きると「今日の課題は何にしよう?」と、習慣で考えるようになりました。
稽古始はじめにいつも先生が「今日は何をやりましょうか?」と一人一人にお聞きされ、その目的に沿った内容の稽古にしてくださいます。
普段の生活の中、合気道のことを忘れている時が多い中、稽古前に課題を考えたり先週の稽古内容を思い出したりしてイメージをするということでは、その課題を考える時間がより有効的なことだと思います。
今日は自分の中では「相手の中心に身を入れる」ということを課題にしよと思っていますが、この課題はとても難しいことです。
中心に入ることだけでも難しいことなのに、身を入れるということを考えると言うことを同時に行うことができれば、次の昇段することも可能だと思います。
今日も楽しく、厳しく稽古に励んできます

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新中野の國安鍼灸整骨院