我々からしてみれば早いものですが、実際に被害に遭われた方々してみれば、長い10年かも知れません。
今年も3月11日が近づくと、当時のことやずっと頑張って復興している人たちのことを忘れないように報道が多く報道されています。
振り返ってその内容を見てみると、悲惨としか言いようがありません

昨晩もある醤油老舗の復興する特集が放送されていましたが、「この原動力がなんですか?」と社長さんに尋ねたとところ「怒りです!」と言われたことが印象的でした。
「なぜ怒り?」と、一瞬思いましたが、「確かに、そうか!」と胸を引き裂かれるように気持ちになりました。
いつも思うことですが「もし、自分が震災の当事者だったら・・・?」と思おう度に寒気がして、何とも言えない気持ちになってしまいます。
「被害者ではない、自分たちが今できることは?」と考えることはよくありますが、しかし、全く何もできていないのが現状です。
「綺麗事はいつでも言えますがで、本当のできることは何なのでしょうか?」
自分たちは戦後を知らない世代ですが、阪神淡路大震災、東日本大震災、台風の被害、今に至っては新型コロナ感染拡大などを体験しています。
いつの時代も禍があります。
このような辛い思いをして生きてきているので、これからは新たな希望を持って皆で頑張って、よい時代を作っていきたいものですね

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新中野の國安鍼灸整骨院