そのインストラクターはある大学のキックボクシング部で、来年は就職が決まっているそうです。
先月、キックボクシングの学生の大会があり、見事優勝したそうです。
その時の画像を見せてもらいました。
すると、相手のストレートパンチをもろにもらい一度ダウンをとられました。
その時の様子を聞くと、「全く意識が飛んで、全く耳が聞こえなくなり、何か聞こえてきたかと思うと、レフリーのカウントの声でした。」と言っていて、「結局は勝って優勝することができましたが、自分が何度見ても、気持ち良いぐらいにパンチが入り、倒されていました。
多分、一生この試合のことは忘れることができないと思います

「しかし、よくやるね〜」という私が言うと、彼は「減量もあり、こんなに大変なスポーツだとは思ってもいませんでした。これを最後の試合にしようと思っていましたが、もう一度、試合をしたくなってきたので、もう一度、やるかもしれません!」と、苦笑いをしていました。
親にしてみれば、「いい加減にして!」と言わんばかりだと思いますが、そこは、男がブライドをかけた事で、負けるわけには行きません。「気持ちはわかりますが、大変なことですね!怪我をしないように頑張って欲しいものですね!」
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