2018年10月26日

腱鞘炎にはグラストンテクニック

 最近の患者さんで、出産後の手首の痛みを訴える方が多いです。
出産後はホルモンバランスがくずれるのと生まれたばかりの赤ちゃんのお世話をするときに手首には負担が掛かり、腱鞘炎や関節炎を起こしやすくなってしまいます。

 そんな手の腱鞘炎にはグラストンテクニックが効果的です。
当院に来院される方は整形外科などの医療機関に通院されて、それでも効果が出なく困っておられる方が多く来院されています。

 確かに1〜2回で完治はしませんが、数回のグラストンテクニックを受けると効果を実感することができると思います。
 そして、他のどの治療よりも効果が出るのが早いと思います。
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このグラストンテクニックとは、腱や筋膜をリリースして、再生が止まっている繊維や細胞を蘇えらせる画期的な治療法です。
 簡単に言えば、機械で言う”錆びついた部分”の擦り錆をおとして、その部分の血液循環を促進して、傷めた細胞を再生させるという事です。

 今までにかなりの症例を治療してきましたが、今までの治療よりはかなり効果がよく出ている治療法です。
 皆様もお困りのことがありましたら、是非、グラストンテクニックを受けてみてください!

 朝の慌ただしい時間にブログの投稿をしておりますので、誤字脱字が多いと思います。
 恐縮ですが、お気づきの方は訂正のご連絡を頂けると幸いでございますm(_ _)m
また、投稿写真・投稿内容等について、問題がありましたらご連絡ください。直ちに削除致します。
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 グラストンテクニック



posted by のりじ at 09:01| Comment(0) | 治療技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月21日

グラストンテクニックの講習会

この週末はグラストンテクニックの講習会に行ってきました。
このグラストンテクニックというのは、アメリカで開発された治療法です。
アメリカでは、プロのスポーツ選手をはじめ、アマチュア選手、勿論一般の人達の痛みへの治療やコンディショニングで大変多くの治療に役立っています。
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そのグラストンテクニックが日本に導入され、数年が経ち、現在では日本で100名ぐらいのクリニシャンがいるそうです。
この講習に参加できるのは、日本では国家資格のある方しか講習を受けことができません。この日は、すべて柔道整復師の先生ばかりでした。
しかも、この土日でこの講習に参加された方々は5人で、北九州をはじめ、長野、埼玉、千葉などからの参加者が集まり、楽しく真剣な講習を行いました。
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講義内容はり理論と実技とトレーニングという形で行われ、それぞれ皆さんアメリカ公認の修了証を頂きました。
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 この治療はこのようなインストルメンタルとういう金属を使い、身体の異常があるところに施術します。
この治療内容を簡単に言えば、痛みや違和感があるところには筋肉の膜が癒着を起こし、血液循環、リンパの流れを悪くして、疲労物質の排泄が行われにくくなるので、その代謝の改善、癒着剥がし作業をする治療です。
簡単にいうと身体の“錆を磨く”というイメージです。
この日も先生方はアスリートが多く、実際にアキレス腱断裂の手術後の痛み、肩・膝・腰の痛みなどを持たれている方々が多く、実際の治療を含めた実技を見ることができました。
この治療法は理論的にもそうですが、実際に私も頸椎症の治療をして頂きましたが、頸、肩の痛みが本当に楽になりました。
これから、今までの治療にこのグラストンテクニックを併用して、なかなか痛みが取れなかった疾患に応用していこうと思っています。
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posted by のりじ at 08:31| Comment(0) | 治療技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月28日

グラストン・テクニック

 私は、以前から気になっていた治療がありました。それはグラストン・テクニックという治療法です。

 先日、そのテクニックの講習会を受けて来られた先生がいらっしゃいましたので、早速、メールでその先生に連絡をさせて頂き、治療の内容をお聞きしました。するとなかなかよさそうな手ごたえがあったようです手(チョキ)
 この治療はアメリカで開発され、特に運動選手などが起こしやすい損傷への治療法です。
その治療法は、グラストン・テクニックといい、特別な金属製のインストゥルメントとういう機具を使い、筋膜の癒着や可動制限を見つけて、その部位にクリームを塗り、この金属のプレートで皮膚の上から刺激を与え、筋・筋膜へのリリース(血液・リンパの流れを促進)をすることを目的とする治療法です。

これらの疾患の大変有効な治療法です。
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頚椎捻挫/挫傷(頚部痛) 腰部捻挫/挫傷(腰痛)
手根幹症候群(手首痛) 足底腱膜炎(足裏痛)
外側上顆炎(テニス肘) 内側上顆炎(ゴルフ肘)
回旋腱板症(肩関節痛) 膝蓋大腿障害(膝痛)
アキレス腱炎 線維筋痛症
瘢痕組織 トリガーポイント
過労性脛部痛(シンスプリント)

 グラストン・テクニックは、癒着が生じた軟部組織(筋膜など)をリリースする施術です。
少し詳しく説明しますと。
このテクニックは身体各部の異なる組織・形状・弯曲に沿うようにデザインされたステンレス・スチール製の器具を用います。この器具を使用することにより、軟部組織の機能障害を正確にまた、特定的に感知し治療することが可能です。
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グラストン・テクニックは筋膜や筋肉、腱、靭帯といった軟部組織の治療のために発明された特許技術です。我々のカラダは筋肉だけでなく、骨、腱、靭帯、内臓器官、血管、神経などのあらゆる構成要素も「膜」で包まれてています。「膜」は上記の構成要素をそれぞれの適正な場所に位置するように支えている組織です。「膜」の主成分はコラーゲン繊維と弾性繊維が合わさったものでできており、伸縮性に富んでいます。
「筋膜」を例にすると、姿勢の乱れなどからくる緊張や血行不良、もしくは筋肉の使いすぎによるストレスなどによって短くなったり硬くなったり、癒着を起こしたりします。

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蜘蛛の巣状の癒着

 筋膜の癒着が起こると、その部位に可動域の制限が生じ、多くの場合、痛み・筋力低下・機能制限をもたらします。さらに筋膜はあたかもクモの巣のような構造で体中に張り巡らされているため、癒着・変形した筋膜はその部位だけにとどまらず身体全体の構造にも影響を与えることがあります。たとえば筋膜の癒着が腰部に起こった場合、それによって首の動きが制限され、二次的に首に障害を起こすこともあるというわけです。
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 手の触診のみで筋膜の癒着を探し、その治療を行うことは限界があります。専用インストゥメントを利用することによって、より正確に癒着部位を検出し、効率的に治療することができます。癒着した膜構造を「はがす」ための治療ですので、治療中にはある程度の痛みを伴う場合が多いのですが、多くのクライアントさんが治療後の身体の軽さに驚かれています。
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海外ではその有効性は広く認められており、アスレチックトレーナーや理学療法士、作業療法士の世界でも広く使われています。現在ではMLB、NBA、NHLといったプロスポーツや大学スポーツの現場においても利用されているそんな画期的な治療法です。
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ひらめき私の家系は鍼灸師の家系で、祖父母の時代から父(岡山県鍼灸師会会長)、兄・自分と三代目になります。
 以前、父に見せてもらった古書で、祖父が書いた“國安式棒術法”といものがあり、それは明治後半に書かれたもので、その中にはこのクラストン・テクニックと同じような原理の治療方法が記載されてました。それはびわのエキスを取り出し、そのエキスをびわのすりこぎ棒で患部を軽擦する治療法でまさに東洋グラストン・テクニックでありました。
 そんなこともあり、この治療法に大変興味を持ったのだと思います。

 来月、グラストン・テクニックの講習を受けることになりました。今から大変楽しみにしています。確かに講習にかかる費用も数十万円かかりますが、患者さんの痛みをとることができると思うと嬉しくなり、今から大変楽しみにしていますわーい(嬉しい顔)
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posted by のりじ at 05:28| Comment(0) | 治療技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする