社会の多様化が進み、心や身体の脆弱化し、精神的に異常をきたしている方々が多くみられます。

来院する患者さんの中には、現代医学の治療を受けてはいるものの、精神安定剤や抗うつ剤、カウンセリングでは満足した効果が得られず

知り合いに産業医がいて、前日、お会いした時に「最近は精神的な悩みや精神神経症状、特にうつ病の症状を訴える従業員が多くなってきた」と言っていました。
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うつ病に対しては、現代医学では主に抗うつ剤が処方されるが、その効力は緩慢であまり著明な効果が得られない場合が多い。しかも、抗うつ剤にはふらつきや頭がぼける、積極性がなくなる、無気力になるなどの副作用も結構多く現れます。
しかし、うつ病をはじめ精神神経症状で永年の間、抗うつ剤や精神安定剤を内服しているにもかかわらず、精神的異常が改善しない患者に対し、鍼灸治療で安心させるツボやセロトニンの分泌を亢進するツボに刺針すると、今まであった精神神経症状が急速に改善されていく症例をこれまでに数多く見てきました。「うつ病」に限らず、自律神経の失調やすべての精神的異常に対しても同様の鍼灸治療で効果である臨床データも数多くあります。
このような臨床経験から、精神神経疾患には鍼灸治療がより効果的な治療手段であると確信しています。
「うつ病には抗うつ剤」では決してない。現代医学一辺倒の発想を転換すると新しい発見があると思います。鍼灸治療の効果は、時に現代医学の常識を超えるときがあるような気がします。
それは患者さん自身が心を持っているからではないでしょうか

時間をかけて、鍼灸治療で体調の管理、体力の増進をしていくことにより、心にもゆとりができます。そして、それらの精神的な症状も改善してくと思います。
是非、うつ病、鬱症状でお悩みに方はご相談ください

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