

昭和三十一年に、「売春防止法」が成立し、行き場の無くなった女性達が施設に引き取られたそうです。その時、牧師さんが一部の女性を引き取りました。そして、そこにコロニーを作り、自給自足を原則にした村をつくり、「かにた婦人の村」と名付けました。日本ではこのような施設があるのは館山だけだそうです。
「かにた婦人の村」は、日本で唯一の長期婦人保護収容施設です。知的障害者、精神障害者、また身体障害を併せ持った、社会復帰が困難と思われる女性が、日本全国から集まり、入所しているところです。村の中の、一番高いところに、「噫 従軍慰安婦」と刻まれた石碑がたっているそうです。
![20080703_01[1].jpg](https://kuniyasu-shinkyuu.up.seesaa.net/image/20080703_015B15D.jpg)
インターネットで、この“かにた婦人の村”の事を調べてみました。




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