机の中を片付けていると懐かしい会員カードが出てきました。
2000年ということは20年前の東京スカイダイビングスクールのラインセンスです。
このライセンスは、車の教習所と同じで、段階があり、その課題をクリアーすることによってレベルが上がり、テストをクリアーすることによってライセンスを与えてくれることになっています。
思い起こすと、若い頃は何でもやってみたいもので、”思い立ったたら実行”ということをモットーにしていました。
確か、スカイダイビングを始める前にはスクーバダイビングにはまっていて、毎週のように海に行き、ボンベをかついで潜ったり、素潜りで海遊びをしたりしていました。
そんな時、以前から興味があった空から飛ぶ降りるスカイダイビングをしてみたいと思ったのと、高所恐怖症を克服しょうと思っていました。
スカイダイビングも体験だけでは物足りないと思っていたので、いきなりライセンスコースに申込みました。
その頃は、スカイダイビング、スクーバダイビングと毎週、空、海、空、海と遊びほうけていました。
独身だったこともあり、守るものがないのと資金の余裕があったので、即座に東京ダイビングスクールに入会しました。
今でもはっきり覚えています。
地上での講義を5〜6時間受けて、いよいよファーストジャンプ!飛行機に乗り、4000メートルまで上昇し、地上3800メートルから落下する前、飛行機から飛び出るのも自分で一人です。
飛び降りると、インストラクターが平行に落下してくれますが、アクシデントがない限り自分ひとりで着地まで行います。
まずは飛行機内で「We are skydivers!」と飛行機に乗っている八名ぐらいで声を合わせ、気合をいれて、飛び出します。
初めてですと、いくら気合を入れても躊躇してしまいます

そこはプライド、2度目の合図で飛び出しました。
ひとりで飛び出した大空の記憶は今でも鮮明に覚えています。
目標物が富士山で、その同じ高さから飛び降りていると富士山と平行に見ていると段々と富士山が低くなってくるのが実感できました。
フリーホール(パラシュートが開くまで)が50秒、そしてパラシュートを開いて着地までは10分、パラシュートが開いた後はフリーホールの時よりは安心感が戻ってきます。
最後の最後で、着地時の緊張が戻ってきますが、地に足がつくと、転倒しようが転がりこもうが、安心感に包まれます。
一回のダイブを終えると、「もう嫌だ!やりたくない!

」と思うのはつかの間、メラメラと気持ちが高ぶり、再度、飛び降りたくなります。そこはアドレナリン中毒です。
今考えると、大変貴重な体験をしました。しかし、ライセンスが有効ですが、この年になってもう一度挑戦と思うと、躊躇してしまいます。
今では地に足がついた生活をしているからです。
今度、スカイダイビングをするのなら、タンデム(インストラクターと一緒にダイビング)でいいや!」という感じですね
しかし、写真を見ているとゾクゾクしていきます

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