ここのところの地震の影響で関東地方は余震、停電、放射能物質の検出、物資の不足などが重なっています。また以前から岡山の母への体調の心配もあったので、今回はよい機会だと思い、この春休みは家族を岡山に遊びに行かせました

岡山の実家は兄の家族と母が同居していて、兄は三代目として
京山鍼処、整骨院を開業しています。
兄の子供は、中学生と小学校の高学年の姉妹がいます。
姫と勇妃は、そのお姉ちゃんたちと毎日楽しく遊んでいるようです。
実家は、岡山市内で

駅から車で10分ぐらいのところにあり、京山という山の高台で、岡山の市内を見渡せる大変良い環境にあります。私が子供の頃からすれば少しは変わったようですが、大きな環境の違いはありません。
家の近所には
池田動物園(岡山の藩主の池田藩)に
昭和天皇の娘にあたる敦子さんの嫁いだ家で、私の実家もその動物園と同じ町内で、子供のころは度々遊びに行ったものです

今もそうですが、子供のころからその動物園から聞こえてくる動物たちの鳴き声を聞きながら高校生までそこで育ちました。

子供の頃、よく考えたことは、もしこの動物たちが脱走したらどうしよう

・・・家にある大きな木に登って逃げよう

・・・家中のシャッターを閉めて動物から身を守ろう

…などと考えていたことなどを思い出しました。
また、大学時代に関西や九州からの友達が実家に宿泊した朝、寝ぼけている友達が「この子の鳴き声何?・・・」
「ライオンとゾウかな?」と私が答えると「ああほんま

え〜何でそんなのがおんねん

」と笑える話もありました。
そんな思い出がある近所の動物園に、私の子供たちが遊びに行っている話を聞くと妙に不思議な気持ちになってしまいます

子供たちにとっても、私にとっても思い出がいっぱいある故郷があると本当に有難く思えます。中国地方である岡山では災害の影響は全くなく、普通の平和な毎日を過ごしているようです。
今回は、少し長い間ですが子供たちには、楽しい春休みを過ごして、楽しい思い出を沢山つくって貰いたいです
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